皆様こんにちは。
約10回にわたり
予防歯科の普及のためのポイントを紹介しています。
4回目の今回は、前回紹介した7つのポイントの初診コーチングについて
説明していきます。
前回、いちばん大事と説明したのには理由があります。
結論から申しますと、初診の接し方と検査・診断で
患者さんが予防に移行するかの8割が決まるからです。
初診の接し方のポイントは、
まずは、しっかり患者さんと心の会話ができていたか?
院長先生を覚えていただいたか?
患者さんが何のキーワードに反応したか?
過去の歯科治療はいつ、どこで?
患者さんの願望は何か?
といった要素を把握し、最終的には患者さんの願望のど真ん中に
「自身の歯を大事にすること」が来ることが理想です。
この状態にまでなれば
患者さんは自発的に定期健診を受けるようになります。
初診の対応に関しては
まだまだ伝えたいノウハウがたくさんあります。
もっと知りたい先生いらっしゃれば
ぜひお問い合わせいただければと思います。
次回は、検査・診断・説明について詳しく説明していきます。