こんにちは!シカコンの須賀です。
突然ですが、セキュリティの大切さについて考えてみたのでご覧になってください。
2015年にサイバーセキュリティ基本法が施行、改定されました。
このサイバーセキュリティ基本法が改正されたのが2015年の日本年金機構における情報流失事件がきっかけとされていて、それまであまり重要視されていなかったセキュリティ対策が重要視されるようになったそうです。
2020年の東京オリンピックに向けての社会インフラに対するサイバー攻撃対策というのもあるみたいです。
何だか国をあげての動きのようですが、難しそうなので私なりに噛み砕いて解説いたします。
【そもそもセキュリティって何のために必要?】
セキュリティは一言でいえば「予防接種」のようなものです。
インフルエンザの予防接種は毎年必ずシーズン前に打つ!という方もいらっしゃるかと思うのですが、罹るか罹らないかわからないけど、罹ったら嫌だからとりあえず予防しておく。
そうなんです、情報漏洩やサイバー攻撃はいつ起こるか分からないのです。気づいたらいつの間にか個人情報が漏れてしまって、謝罪に、風評被害に、最悪のケースで裁判で、、、閉院に追い込まれてしまった。。。ということにも絶対ないとは言えないのです。
【それが歯科医院の経営に何か関係あるの?】
うちの医院はカルテもアポ帳も紙だし、レセコンくらい?とあまりぱっと思いつかない先生も多いかと思います。
歯科医院における個人情報というと、患者さんの名前、住所、電話番号、治療内容などでしょうか。
もちろん名前や住所は漏えいしてしまったら大問題ですが、「治療内容を他人に知られたくない」というような患者さんもいらっしゃるでしょう。
この前歯科医院で口臭検査を受けましたが、結果は大きな問題なかったものの(実はほんの少し歯周病菌の生息が確認されてしまったのでメインテナンスは引き続き通います。。)疾患があったとして、流失したら嫌だなあとは思いました。
ただ、インターネットのオンラインを医院のどこかで使っていれば、サイバー攻撃を受ける可能性は絶対ないと言いきれないのです。
歯科業界でも昨年、九州歯科大学附属病院は院内端末がマルウェアに感染したことを発表しました。個人情報の漏えいはなかったそうですが、原因はメールに添付されたマルウェアを開いたことにより感染してしまったためだったそうです。(補足ですが送信元は実在する学会を名乗り案内文を偽装したメールが院内の共用端末に届き、医師が誤って開封してしまったそうです。それはあけてしまった先生も気の毒です。。。)
こういった事例からも、いつどこで狙われているのか分からないのです。
しかし「予防接種」を行うことで未然に防ぐことは可能です。
【予防接種の方法は?】
わかりやすいところで言うと、ご自身のパソコンにウイルスバスターを入れている先生は多いのではないのかと思います。
私も自分のパソコンに入れているのですが、起動が遅くなってしまいました。どなたか起動が早くなる方法があれば教えてください。。。
フリーセルでは、長年歯科のインターネットを見守ってきたので予防接種のいい会社はないかなと探してきてようやく見つけました。
大事な患者さんのためというのはもちろんですが、この先の歯科医院経営においても非常に重要になってくる事柄だと思いますので、
いち早くご提供していきたく急いでインターネットに情報を発信した次第です!笑
ご興味あればまずはご説明だけでもさせていただければと思いますので、お気軽にお問い合わせください。
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